反省文
反省することばかり重なる。これが人生なのか。
名前は忘れた。今日本屋で立ち読みした2冊の本が真っ当過ぎて
思わず今の自分は反省するしかなかった。
目的を目的にしている時点でダメなのだ。
結果ばかりを求めて学習自体にのめり込めていないから結果がでない。
そういった逆説が起こっていた。
結果(例えば試験のスコアなど)は、学習の副産物だ。
例えば、toeicで高いスコアを出す事は、英語という言語を身につけ、
グローバルな環境でのコミュニケーションする力をつけることの過程でしかない。
自己啓発の悪しき部分は、それがたとえ正しくとも答えを提示するところにある。
答えがわかっている時点で、目的が目的になってしまう。
瞑想もそうだ。
瞑想の効果として、精神安定、記憶力向上などあるが、それらはあくまでも副産物であり、本来は自我と向き合い、悟りに至るための修行である。
副産物だけをを求めても、本来の道筋をたどらないと効果はでないのだ。
私は、目の前の状況を改善する事しか考えていませんでした。それが段階であると本気で思っていました。
違います。大きな目標でさえ、それは自分本位なものである時点でかないません。
何のために学ぶのか。何のための行動、工夫であるのか。
また振り出し....。
それも良いでしょう。失敗こそが人生です。